キヤノン EOS Kiss X7とニコン D3300の比較です。
2つのカメラのコンセプトは共通です。
コンパクトカメラやスマートフォンからのステップアップ、あるいはカメラ入門機の位置付けになります。
そのため小型軽量で安価であることが求められます。
ニコンやキヤノンにとってもっとも販売数が多いカメラになります。
小型軽量安価化へのアプローチはニコンとキャノンで違います。
キヤノンには小型軽量の技術がありませんから、カメラの基本仕様を削ること引き算で小型軽量化を実現しました。
キヤノンが削った基本仕様
つまり低機能であっても良い小さく安いカメラを欲するのであればCanon EOS Kiss X7です。安価なのは〝価格のキャノン〟です。そもそもキャノンのEOS Kissシリーズはダブルズームレンズキットが50% OFFより安くカメラです。
今回、キヤノン EOS Kiss X7のライバルとしてニコン D3300を選びました。EOS Kiss X7は小型軽量がウリですがD3300との差は40g。ゆで卵1/2分です。EOS Kiss X7の撮影枚数には予備バッテリーが必須です。仕様や機能を削らずの小型軽量なら良いのですが、携行性のトレードオフで撮影時の機能やグリップ、そして何よりイメージセンサーをケチり描写性能も劣ります。
しかし、それほど枚数を撮ることもなく、カバンにいれて持ち歩くことを何より重視するのであればEOS Kiss X7です。
キヤノンの真栄田雅也常務は週刊東洋経済紙のインタビューで「重要なのは交換レンズとセンサーの性能向上だ」とおっしゃられているから今後に期待しましょう。
帝人 | ニュース | 「Sereebo®」の実用化について
キヤノン EOS Kiss X7は〝世界最小・最軽量(APS-Cサイズ相当の撮影素子)一眼レフ〟を冠しますが、そもそもキヤノンのAPS-Cフォーマットのイメージセンサーは現行機種において他社と比較し約10%(iPhone 5センサー2個分も)小さく画角も異なり描写性能も劣ります。
これは芝エビとバナメイエビを混同させ販売していた我が国らしいあいまいな表現ともいえますが、阪急阪神ホテルズやプリンスホテルと違い、誰もこの不適切表示に文句を言えずカメラ業界の膿を象徴するカメラです。〝EOSシリーズ最小・最軽量一眼レフ〟とすべきです。
また小型軽量化のために電池の小型化により連続撮影枚数はニコン D3300の約半分で予備バッテリーを必要とします。なんのために小型軽量化したのか製品企画そのものに疑問に感じます。
さらにグリップの形状とシャッターボタンの位置を変更させています。指を入れる部分は浅く、成人男性では薬指すら余ってしまい持ち方の変更を余儀なくさせられ戸惑います。カメラとは一瞬を切り抜くツールであるだけに、カメラを知らぬ家電屋どもが大好きな〝世界最小・最不便〟なものまで真似しなくてもいいです。
グリップの高さ(長さ)がよくわかります。ニコンだと男性の手の大きさで薬指までを利用してグリップすることができます。
またAFポイントの変更もシャッターボタンから指を離すこと無く、例え連写中であっても背面のマルチセレクターで変更することができます。
またニコンが丸ボタンにこだわっているのは手袋を装着時も考慮してのことです。
キヤノンはシャッターボタン手前の電子ダイヤルで操作します。そのためAFエリアの移動、シャッター速度、絞り数値、露出補正の設定時にはシャッターボタンから右手人差し指を離して操作せざるを得ません。ビデオカメラとは異なりカメラとは一瞬を切り撮る道具です。なんでこんな悪習をほっとくのかさっぱり理解できません。
キヤノン EOS Kiss X7のグリップの浅さがよくわかります。手の構造上、ニコンのグリップの方が軽く手の平全体でグリップできます。
キヤノンのカメラは電源スイッチの位置は機種によって異なります。ニコン D3300のようにシャッターボタンの同軸上にありません。首からカメラをかけたとき、あるいはカバンから出すときに右手で電源をいれながらワンアクションで電源のON/OFFができるニコンの方式が便利です。
またキットレンズの全長の短さがニコンからの答えですがこれは慣れるまで賛否両論あると思います。
Digital Photography Reviewの評価を参照しグラフ化した。
Digital Photography Reviewはカメラファンでは知らない人はいないはず。最近ではAmazon.comでもその評価が活用されています。
ではDxOMark.comのスコアはどうだったのか? これもグラフ化してみた。
さらに詳しく。
下表は2013年に発売されたベイヤー配列のデジタルカメラのセンサー性能。1位は東芝製で国内唯一の銅配線センサーを搭載するニコン D5300です。
キヤノン EOS Kiss X7の総合評価 63ポイントは2007年に発売された ニコン D40Xと同スコアです。キヤノンのイメージセンサーは海外でもソニーセンサーの6年落ちと揶揄されています。
なぜキヤノンのイメージセンサーがポンコツなのか理由は単純です。2007年から進歩していません。もはやあのサムスンにも大きく離されて世界最低です。ちなみにキヤノンの画像処理担当者がサムスンに引き抜かれ始めたのは2009年です。
なぜ進歩させないのか? これも単純な理由です。キヤノンの場合は画像処理エンジンはコンパクトデジタルと一眼レフは同じアルゴリズムを使ってコストを下げています。ダイナミックレンジなどコンデジから大きく乖離できません。例えフルサイズだろうと1/1.7インチのコンデジだろうとダイナミックレンジは同じで白トビ黒ツブレな描写です。ただ画像処理的にはキヤノンの方が負荷が少なくなります。
せめてサムスンには勝って欲しい。キヤノンは過去に「眠れる獅子」と自らを呼んでいたが、もはや獅子ではなくダイオウグソクムシだ。そろそろ起きて欲しい。
等倍においては、本来であれば有効画素数が大きく画素ピッチが狭いニコン D3300の方が不利です。しかし「広い画素ピッチ = 高感度に強い」といったステレオタイプな図式はメーカー間の技術の差で崩れています。
全てのISO感度でニコン D3300がキヤノン EOS Kiss X7を上回り、ニコン D3300が低ノイズでクリーンなイメージセンサーになります。
A4サイズ/4K(800万画素相当)へのリサイズ相当においてもニコン D3300がキヤノン EOS Kiss X7より低ノイズでクリーンなイメージセンサーです。
対して、キヤノンセンサーの最大の欠点はダイナミックレンジが同社のコンデジ以下であることです。キヤノン EOS Kiss X7はISO 100のダイナミックレンジが10.67EVです。これは Powershot S120の11.11EVよりも大きく劣ります。つまりコンデジよりも白トビ・黒ツブレしやすいイメージセンサーです。
本来であればニコン D3300の画素ピッチ3.92μmに対し、EOS Kiss X7は4.30μmもあり受光面積が広いのですが、もはや世界最高レベルのDRと世界最低レベルのDRの差が出ています。
2007年くらいはキヤノンのセンサーはハイライトが粘ると言われていたのですが残念です。
またフルサイズセンサーのダイナミックレンジであってもキヤノン場合はコンデジと同じダイナミックレンジの広さしかありません。
AF感度はニコン D3300が -1EVとキヤノン EOS Kiss X7と比較すれば低感度に強いAFモジュールになります。そしてニコンとキヤノンの違いがここにも出ます。キヤノンのカタログスメックは中央1点のAF感度が -0.5EVですが、ニコンは中央以外の周辺でも-1EVということです。
AF精度はキヤノン EOS Kiss X7はAFポイントによってバラツキが見られ信頼度は低い。これはEOS 70DやEOS 6Dにも見られます。
キヤノン EOS Kiss X7のAFが早いのではなく合焦していないのに撮れているだけです。
アサヒカメラがテストした測距枠位置別AF合焦性能テストはキヤノン EOS Kiss X7に50mm F1.4レンズを装着し、9点の測距枠位置でのピント精度と再現性を位相差検出方式です。被写体は静止、距離は約2.22メートル、幅約8cmのグラデーション条線チャート、被写界深度はプラスマイナス 5cm)の条件です。
キヤノン EOS Kiss X7は計60回のテストでF1.4の被写界深度に収まったのは15/60点しかなくピンぼけ率は75%とこれまで計測したカメラでは世界最低です。キヤノン EOS Kiss X7の位相差AFに精度はなく、中央1点で狙って他機種よりも数段絞るかライブビューで撮るべきカメラです。
動いている被写体を撮るときに「AF-C」(コンティニュアス AFサーボ)といい、動いている被写体にピントを合わせ続けます。その際に、「レリーズ」と「フォーカス」をニコン D5000以上のカメラでは選択でき、ニコン D3000シリーズでは「レリーズ」は選択できません。
ニコン D3000シリーズではシャッターボタンを全押ししてもピントがあるまでシャッターが切れませんから、そのタイムラグにイラっとします。
ニコン D3300のレリーズテスト10万回はキヤノンであればEOS 70Dなどの2桁機と同等で信頼性が高いといえます。
※2 御手洗冨士夫 キヤノン社長兼会長 自社の違法行為に “法律が悪い”。自社の「偽装請負」の合法化を訴え続ける。(派遣)労働者の敵である。
※3ニコンとキヤノンのデジタル一眼レフの主な不具合一覧
※4アフターサービスランキング 2014 | 日経ビジネス
※5ニコンのユーザーインターフェイスについて考えてみた
※アサヒカメラ 2013年9月号
※そりゃごり推しだろうと思った「カメラ女子にぴったりの1台」
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2つのカメラのコンセプトは共通です。
コンパクトカメラやスマートフォンからのステップアップ、あるいはカメラ入門機の位置付けになります。
そのため小型軽量で安価であることが求められます。
ニコンやキヤノンにとってもっとも販売数が多いカメラになります。
小型軽量安価化へのアプローチはニコンとキャノンで違います。
キヤノンには小型軽量の技術がありませんから、カメラの基本仕様を削ること引き算で小型軽量化を実現しました。
キヤノンが削った基本仕様
- センサーサイズ (他社より1割小さくすることにより、センサーだけで無くファインダー、レフレックスミラー、シャッターユニットなど基幹部品そのものを小型軽量化に。
- バッテリー容量 (連続撮影枚数はデジタル一眼レフで最も少なく、ニコン D3300と同じ撮影枚数を撮る場合は予備バッテリーが必要。それを足すと両機の重さはわずか5gの違い)
- 内蔵フラッシュ (デジタル一眼レフで最も小さなガイドナンバー)
- グリップ (デジタル一眼レフで最も奥行きがない。単なるでっぱり)
つまり低機能であっても良い小さく安いカメラを欲するのであればCanon EOS Kiss X7です。安価なのは〝価格のキャノン〟です。そもそもキャノンのEOS Kissシリーズはダブルズームレンズキットが50% OFFより安くカメラです。
結論
- ニコン D3300とのダブルズームレンズキットの差額 6,400円を節約したい人
- バッテリーがプアなのであまり写真を撮らない人
- 30pでカクカクだけどAFで動画を撮りたい人
- ディズニーランドなどへ行ってカメラをさし上げライブビューで写真を撮らない人、もしくはシャッターチャンスを逃がしてもカメラのせいにしない考えられないほど心の広い人
- 白トビ・黒ツブレの塗り絵が好きな人。またはRAWで作品作りなど考えもしない人
- レンズなんか買い増さないし、アフターサービスなんかも期待しないし、御手洗みたいな、読売のナベツネとか森喜朗元総理とかああいう感じの人
今回、キヤノン EOS Kiss X7のライバルとしてニコン D3300を選びました。EOS Kiss X7は小型軽量がウリですがD3300との差は40g。ゆで卵1/2分です。EOS Kiss X7の撮影枚数には予備バッテリーが必須です。仕様や機能を削らずの小型軽量なら良いのですが、携行性のトレードオフで撮影時の機能やグリップ、そして何よりイメージセンサーをケチり描写性能も劣ります。
しかし、それほど枚数を撮ることもなく、カバンにいれて持ち歩くことを何より重視するのであればEOS Kiss X7です。
キヤノンの真栄田雅也常務は週刊東洋経済紙のインタビューで「重要なのは交換レンズとセンサーの性能向上だ」とおっしゃられているから今後に期待しましょう。
ニコン D3300 vs. キヤノン EOS Kiss X7 ボディ
ニコン D3300はD5300で初採用された、日本が世界に誇るカーボン(炭素繊維)素材でモノコック構造を採用しています。新鮮味はありませんが、世界でも希なカメラ事業が主事業なニコンらしいカメラを知ったデザインでもあります。ま撮影時において小型化に大きな意味は無くカメラブレの要因になります。帝人 | ニュース | 「Sereebo®」の実用化について
キヤノン EOS Kiss X7は〝世界最小・最軽量(APS-Cサイズ相当の撮影素子)一眼レフ〟を冠しますが、そもそもキヤノンのAPS-Cフォーマットのイメージセンサーは現行機種において他社と比較し約10%(iPhone 5センサー2個分も)小さく画角も異なり描写性能も劣ります。
これは芝エビとバナメイエビを混同させ販売していた我が国らしいあいまいな表現ともいえますが、阪急阪神ホテルズやプリンスホテルと違い、誰もこの不適切表示に文句を言えずカメラ業界の膿を象徴するカメラです。〝EOSシリーズ最小・最軽量一眼レフ〟とすべきです。
また小型軽量化のために電池の小型化により連続撮影枚数はニコン D3300の約半分で予備バッテリーを必要とします。なんのために小型軽量化したのか製品企画そのものに疑問に感じます。
さらにグリップの形状とシャッターボタンの位置を変更させています。指を入れる部分は浅く、成人男性では薬指すら余ってしまい持ち方の変更を余儀なくさせられ戸惑います。カメラとは一瞬を切り抜くツールであるだけに、カメラを知らぬ家電屋どもが大好きな〝世界最小・最不便〟なものまで真似しなくてもいいです。
グリップの高さ(長さ)がよくわかります。ニコンだと男性の手の大きさで薬指までを利用してグリップすることができます。
ニコン D3300 vs. キヤノン EOS Kiss X7 操作性
背面デザインにおいて異なるのはコマンドダイヤルの有無です。ニコンは右手親指でコマンドダイヤルを操作します。例えば絞り優先AEなどで撮る場合、右手人差し指をシャッターボタンにおいたまま親指でコマンドダイヤルを操作できます。またAFポイントの変更もシャッターボタンから指を離すこと無く、例え連写中であっても背面のマルチセレクターで変更することができます。
またニコンが丸ボタンにこだわっているのは手袋を装着時も考慮してのことです。
キヤノンはシャッターボタン手前の電子ダイヤルで操作します。そのためAFエリアの移動、シャッター速度、絞り数値、露出補正の設定時にはシャッターボタンから右手人差し指を離して操作せざるを得ません。ビデオカメラとは異なりカメラとは一瞬を切り撮る道具です。なんでこんな悪習をほっとくのかさっぱり理解できません。
キヤノン EOS Kiss X7のグリップの浅さがよくわかります。手の構造上、ニコンのグリップの方が軽く手の平全体でグリップできます。
キヤノンのカメラは電源スイッチの位置は機種によって異なります。ニコン D3300のようにシャッターボタンの同軸上にありません。首からカメラをかけたとき、あるいはカバンから出すときに右手で電源をいれながらワンアクションで電源のON/OFFができるニコンの方式が便利です。
またキットレンズの全長の短さがニコンからの答えですがこれは慣れるまで賛否両論あると思います。
ニコン D3300 vs. キヤノン EOS Kiss X7 イメージセンサー
Digital Photography Reviewの評価を参照しグラフ化した。
Digital Photography Reviewはカメラファンでは知らない人はいないはず。最近ではAmazon.comでもその評価が活用されています。
ニコン D3300 vs キャノン EOS Kiss X7
ではDxOMark.comのスコアはどうだったのか? これもグラフ化してみた。
さらに詳しく。
下表は2013年に発売されたベイヤー配列のデジタルカメラのセンサー性能。1位は東芝製で国内唯一の銅配線センサーを搭載するニコン D5300です。
キヤノン EOS Kiss X7の総合評価 63ポイントは2007年に発売された ニコン D40Xと同スコアです。キヤノンのイメージセンサーは海外でもソニーセンサーの6年落ちと揶揄されています。
EOS ≒ 低性能
ニコンのAPS-Cフォーマット一眼レフは24メガピクセルの高解像度、光学ローパスレスで高い鮮鋭感を誇ります。対してキヤノンは18メガピクセルの低解像度に光学ローパスフィルターがレンズから受光したものをわざわざぼかし後処理でぼけてるものをシャープにするものになります。
順位
|
カメラ名
|
発売日
|
DxOMark.com
| |||
総合評価
|
ポートレイト
(色再現性)
|
風景
(ダイナミックレンジ)
|
スポーツ
(許容ISO感度)
| |||
21
| Nikon D7200 |
2015/03/19
|
87
|
24.5
|
14.6
|
1333
|
25
| Nikon D5500 |
2015/02/05
|
84
|
24.1
|
14.0
|
1438
|
27
| Nikon D5200 |
2012/12/15
|
84
|
24.2
|
13.9
|
1284
|
28
| SAMSUNG NX1 |
2014/09/15
|
83
|
24.2
|
13.2
|
1363
|
29
| Nikon D5300 |
2013/10/17
|
83
|
24.0
|
13.9
|
1338
|
30
| Nikon D7100 |
2013/03/14
|
83
|
24.2
|
13.7
|
1256
|
31
| Sony Alpha 77II |
2014/06/06
|
82
|
24.4
|
13.4
|
1013
|
32
| Sony Alpha 6000 |
2014/03/14
|
82
|
24.1
|
13.1
|
1347
|
33
| Nikon D3300 |
2014/02/06
|
82
|
24.3
|
12.8
|
1385
|
35
| Pentax K-5 IIs |
2012/10/19
|
82
|
23.9
|
14.1
|
1208
|
36
| Pentax K-5 II |
2012/10/19
|
82
|
23.8
|
14.1
|
1235
|
38
| Pentax K-5 |
2010/10/15
|
82
|
23.7
|
14.1
|
1162
|
41
| Nikon D3200 |
2012/05/24
|
81
|
24.1
|
13.2
|
1131
|
43
| Sony NEX-7 |
2012/01/27
|
81
|
24.1
|
13.4
|
1016
|
45
| Sony Alpha 5100 |
2014/09/05
|
80
|
23.8
|
12.7
|
1247
|
46
| Pentax K-3 |
2013/11/01
|
80
|
23.7
|
13.4
|
1216
|
47
| Nikon COOLPIX A |
2013/03/21
|
80
|
23.4
|
13.8
|
1164
|
48
| Nikon D5100 |
2011/04/21
|
80
|
23.5
|
13.6
|
1183
|
49
| Nikon D7000 |
2010/10/29
|
80
|
23.5
|
13.9
|
1167
|
50
| Sony Alpha 580 |
2010/08/24
|
80
|
23.8
|
13.3
|
1121
|
53
| Sony Alpha 5000 |
2014/02/07
|
79
|
23.8
|
13.0
|
1089
|
54
| Pentax K-500 |
2013/08/09
|
79
|
23.7
|
13.1
|
1087
|
55
| Pentax K-50 |
2013/06/12
|
79
|
23.7
|
13.0
|
1120
|
56
| Pentax K-30 |
2012/06/29
|
79
|
23.7
|
13.0
|
1129
|
57
| Pentax K-01 |
2012/05/11
|
79
|
23.7
|
12.9
|
1135
|
61
| Pentax K-S1 |
2014/09/19
|
78
|
23.5
|
13.0
|
1061
|
62
| Sony Alpha 3000 |
2013/09/15
|
78
|
23.7
|
12.8
|
1068
|
63
| Sony NEX-5T |
2013/09/13
|
78
|
23.6
|
13.0
|
1015
|
64
| Leica X Vario |
2013/06/20
|
78
|
23.4
|
12.7
|
1320
|
65
| RICOH GR |
2013/05/24
|
78
|
23.6
|
13.1
|
972
|
66
| Sony NEX-6 |
2012/11/16
|
78
|
23.7
|
13.1
|
1018
|
67
| Sony NEX-5R |
2012/11/16
|
78
|
23.7
|
13.1
|
910
|
68
| Sony Alpha 77 |
2011/10/14
|
78
|
24.0
|
13.2
|
801
|
70
| Sony NEX-5N |
2011/09/09
|
77
|
23.6
|
12.7
|
1079
|
73
| SAMSUNG NX30 |
2014/01/04
|
76
|
23.5
|
12.4
|
1014
|
74
| SAMSUNG NX300 |
2013/01/03
|
76
|
23.6
|
12.7
|
942
|
76
| Leica T Typ 701 |
2014/05/26
|
75
|
23.0
|
12.7
|
1082
|
77
| SAMSUNG GALAXY NX |
2013/06/20
|
75
|
23.4
|
12.3
|
910
|
78
| SAMSUNG NX2000 |
2013/05/15
|
75
|
23.4
|
12.3
|
908
|
79
| Sony Alpha 57 |
2012/04/27
|
75
|
23.4
|
13.0
|
785
|
80
| SAMSUNG NX20 |
2012/04/19
|
75
|
23.4
|
12.9
|
785
|
82
| Panasonic Lumix DMC-GH4 |
2014/04/24
|
74
|
23.2
|
12.8
|
791
|
83
| Sony NEX-3N |
2013/03/08
|
74
|
22.8
|
12.5
|
1067
|
84
| Sony Alpha 58 |
2013/02/20
|
74
|
23.3
|
12.5
|
753
|
85
| Sony Alpha 65 |
2012/01/27
|
74
|
23.4
|
12.6
|
717
|
86
| Sony Alpha 35 |
2011/06/08
|
74
|
23.3
|
12.7
|
763
|
88
| Olympus OM-D E-M5 Mark II |
2015/02/20
|
73
|
23.0
|
12.4
|
896
|
89
| Olympus OM-D E-M1 |
2013/10/11
|
73
|
23.0
|
12.7
|
757
|
90
| SAMSUNG NX1100 |
2013/04/11
|
73
|
23.0
|
12.5
|
852
|
91
| Sony NEX-F3 |
2012/06/15
|
73
|
22.7
|
12.3
|
1114
|
92
| Sony NEX-C3 |
2011/06/24
|
73
|
22.7
|
12.2
|
1083
|
93
| FUJIFILM FinePix X100 |
2011/03/05
|
73
|
22.9
|
12.4
|
1001
|
94
| Sony Alpha 55 |
2010/08/24
|
73
|
23.0
|
12.4
|
816
|
95
| Nikon D90 |
2008/09/19
|
73
|
22.7
|
12.5
|
977
|
96
| Canon EOS M3 |
2015/03/26
|
72
|
22.8
|
11.8
|
1169
|
97
| Olympus PEN Lite E-PL7 |
2014/09/20
|
72
|
22.7
|
12.4
|
873
|
98
| Olympus OM-D E-M10 |
2014/02/28
|
72
|
22.8
|
12.3
|
884
|
99
| Olympus PEN E-P5 |
2013/06/28
|
72
|
22.8
|
12.4
|
895
|
100
| Olympus PEN mini E-PM2 |
2012/10/26
|
72
|
22.7
|
12.2
|
932
|
101
| Olympus PEN Lite E-PL5 |
2012/10/12
|
72
|
22.8
|
12.3
|
889
|
102
| SAMSUNG NX1000 |
2012/04/19
|
72
|
22.8
|
12.4
|
840
|
103
| Pentax K-r |
2010/10/07
|
72
|
22.9
|
12.4
|
755
|
104
| Pentax K-x |
2009/09/17
|
72
|
22.8
|
12.5
|
811
|
105
| Nikon D5000 |
2009/05/01
|
72
|
22.7
|
12.5
|
868
|
106
| Canon EOS Kiss X8i |
2015/04/17
|
71
|
22.7
|
12.0
|
919
|
107
| Canon PowerShot G7 X |
2014/10/03
|
71
|
23.0
|
12.7
|
556
|
108
| Panasonic Lumix DMC-GH3 |
2012/12/29
|
71
|
22.7
|
12.4
|
812
|
109
| SAMSUNG NX210 |
2012/04/19
|
71
|
22.8
|
12.5
|
719
|
110
| Olympus OM-D E-M5 |
2012/03/31
|
71
|
22.8
|
12.3
|
828
|
112
| Canon EOS 8000D |
2015/04/17
|
70
|
22.6
|
12.0
|
919
|
113
| Canon EOS 7D Mark II |
2014/10/30
|
70
|
22.4
|
11.8
|
1082
|
114
| Panasonic Lumix DMC-GX7 |
2013/09/12
|
70
|
22.6
|
12.2
|
718
|
115
| Sony Alpha 560 |
2010/08/24
|
70
|
22.5
|
12.3
|
817
|
116
| Sony Alpha 33 |
2010/08/24
|
70
|
22.8
|
12.6
|
591
|
117
| Nikon D300S |
2009/08/28
|
70
|
22.5
|
12.2
|
787
|
118
| Sony Cyber-shot DSC-RX10 |
2013/11/15
|
69
|
22.9
|
12.6
|
474
|
120
| SAMSUNG NX200 |
2011/09/01
|
69
|
22.6
|
12.6
|
618
|
121
| Sony NEX-5 |
2010/06/03
|
69
|
22.2
|
12.2
|
796
|
123
| Canon EOS 70D |
2013/08/29
|
68
|
22.5
|
11.6
|
926
|
125
| Sony NEX-3 |
2010/06/10
|
68
|
22.1
|
12.0
|
830
|
126
| SAMSUNG GX-20 |
2008/01/24
|
68
|
23.1
|
11.2
|
714
|
127
| Panasonic Lumix DMC-LX100 |
2014/11/13
|
67
|
22.3
|
12.5
|
553
|
128
| Sony Cyber-shot DSC-RX100M3 |
2014/05/30
|
67
|
22.4
|
12.3
|
495
|
129
| Sony Cyber-shot DSC-RX100M2 |
2013/07/05
|
67
|
22.5
|
12.4
|
483
|
130
| Nikon D3100 |
2010/09/16
|
67
|
22.5
|
11.3
|
919
|
131
| Sony Alpha 380 |
2009/05/18
|
67
|
22.6
|
11.8
|
614
|
132
| Nikon D300 |
2007/11/23
|
67
|
22.1
|
12.0
|
679
|
133
| Panasonic Lumix DMC-GM5 |
2014/11/28
|
66
|
22.1
|
11.7
|
721
|
134
| Panasonic Lumix DMC-GM1 |
2013/11/21
|
66
|
22.3
|
11.7
|
660
|
135
| Sony Cyber-shot DSC-RX100 |
2012/06/15
|
66
|
22.6
|
12.4
|
390
|
136
| Canon EOS 60D |
2010/10/01
|
66
|
22.2
|
11.5
|
813
|
137
| Sony Alpha 390 |
2010/06/09
|
66
|
22.5
|
11.5
|
607
|
138
| Sony Alpha 290 |
2010/06/01
|
66
|
22.6
|
11.5
|
615
|
139
| Canon EOS Kiss X4 |
2010/02/26
|
66
|
22.1
|
11.5
|
784
|
140
| Sony Alpha 450 |
2010/01/05
|
66
|
21.8
|
11.8
|
769
|
141
| Sony Alpha 550 |
2009/11/05
|
66
|
21.9
|
11.8
|
807
|
142
| Canon EOS 7D |
2009/10/02
|
66
|
22.0
|
11.7
|
854
|
143
| Nikon 1 J5 |
2015/05/24
|
65
|
22.1
|
12.0
|
479
|
144
| Canon EOS M2 |
2013/12/20
|
65
|
22.1
|
11.4
|
855
|
145
| Canon EOS M |
2012/10/12
|
65
|
22.1
|
11.5
|
827
|
146
| Canon EOS Kiss X5 |
2011/03/03
|
65
|
22.1
|
11.5
|
793
|
147
| Sony Alpha 65 |
2008/01/30
|
65
|
22.6
|
11.5
|
595
|
148
| Nikon D60 |
2008/01/29
|
65
|
22.5
|
11.4
|
562
|
149
| Pentax K20D |
2008/01/23
|
65
|
22.9
|
11.1
|
639
|
150
| Panasonic Lumix DMC-FZ1000 |
2014/07/17
|
64
|
22.1
|
11.7
|
517
|
151
| Sony Alpha 500 |
2009/08/27
|
64
|
21.8
|
11.6
|
772
|
152
| Sony Alpha 330 |
2009/05/18
|
64
|
22.4
|
11.5
|
535
|
153
| Panasonic Lumix DMC-GH1 |
2009/04/24
|
64
|
21.6
|
11.6
|
772
|
154
| Pentax KM |
2008/09/22
|
64
|
22.4
|
11.4
|
513
|
156
| Pentax K200D |
2008/01/23
|
64
|
22.4
|
11.4
|
561
|
157
| Canon EOS 40D |
2007/08/31
|
64
|
22.1
|
11.3
|
703
|
159
| Canon EOS Kiss X7 |
2013/04/24
|
63
|
21.8
|
11.3
|
843
|
160
| SAMSUNG NX 11 |
2010/12/28
|
63
|
22.7
|
10.8
|
553
|
161
| SAMSUNG NX 10 |
2010/01/04
|
63
|
22.8
|
10.8
|
572
|
162
| Sony Alpha 230 |
2009/05/18
|
63
|
22.3
|
11.4
|
531
|
163
| Canon EOS Kiss X3 |
2009/04/24
|
63
|
21.7
|
11.5
|
663
|
164
| Canon EOS 50D |
2008/09/27
|
63
|
21.8
|
11.4
|
696
|
165
| Nikon D40X |
2007/03/06
|
63
|
22.4
|
11.4
|
516
|
167
| Canon EOS Kiss X6i |
2012/06/22
|
62
|
21.7
|
11.2
|
722
|
168
| Canon EOS Kiss X50 |
2011/03/25
|
62
|
21.9
|
11.0
|
755
|
169
| SAMSUNG NX100 |
2010/09/14
|
62
|
22.6
|
10.7
|
563
|
170
| Nikon D3000 |
2009/08/28
|
62
|
22.3
|
11.1
|
563
|
171
| Canon EOS Kiss Digital X |
2006/09/08
|
62
|
22.1
|
11.0
|
664
|
なぜキヤノンのイメージセンサーがポンコツなのか理由は単純です。2007年から進歩していません。もはやあのサムスンにも大きく離されて世界最低です。ちなみにキヤノンの画像処理担当者がサムスンに引き抜かれ始めたのは2009年です。
なぜ進歩させないのか? これも単純な理由です。キヤノンの場合は画像処理エンジンはコンパクトデジタルと一眼レフは同じアルゴリズムを使ってコストを下げています。ダイナミックレンジなどコンデジから大きく乖離できません。例えフルサイズだろうと1/1.7インチのコンデジだろうとダイナミックレンジは同じで白トビ黒ツブレな描写です。ただ画像処理的にはキヤノンの方が負荷が少なくなります。
各カメラの発売年月をX軸に 総合評価をY軸に分布させ 実線をトレンドラインとして記した |
せめてサムスンには勝って欲しい。キヤノンは過去に「眠れる獅子」と自らを呼んでいたが、もはや獅子ではなくダイオウグソクムシだ。そろそろ起きて欲しい。
ニコン D3300 vs. キヤノン EOS Kiss X7 ISO感度別SNR
等倍評価は全ISO感度でニコン D3300の圧勝
等倍においては、本来であれば有効画素数が大きく画素ピッチが狭いニコン D3300の方が不利です。しかし「広い画素ピッチ = 高感度に強い」といったステレオタイプな図式はメーカー間の技術の差で崩れています。
全てのISO感度でニコン D3300がキヤノン EOS Kiss X7を上回り、ニコン D3300が低ノイズでクリーンなイメージセンサーになります。
カメラ
|
100
|
200
|
400
|
800
|
1600
|
3200
|
6400
|
12800
|
25600
|
Canon EOS Kiss X7 |
34.5
|
33.2
|
30.5
|
27.9
|
25.0
|
22.1
|
19.0
|
15.8
|
11.7
|
Nikon D3300 |
37.4
|
34.6
|
31.6
|
28.7
|
25.6
|
22.6
|
19.5
|
16.2
|
12.3
|
リサイズ評価は全ISO感度でニコン D3300の圧勝
A4サイズ/4K(800万画素相当)へのリサイズ相当においてもニコン D3300がキヤノン EOS Kiss X7より低ノイズでクリーンなイメージセンサーです。
カメラ
|
100
|
200
|
400
|
800
|
1600
|
3200
|
6400
|
12800
|
25600
|
Canon EOS Kiss X7 |
38.1
|
36.8
|
34.1
|
31.4
|
28.6
|
25.6
|
22.6
|
19.4
|
15.3
|
Nikon D3300 |
42.2
|
39.4
|
36.4
|
33.5
|
30.4
|
27.4
|
24.3
|
21.0
|
17.1
|
ニコン D3300 vs. キヤノン EOS Kiss X7 ISO感度別 ダイナミックレンジ
等倍評価は全ISO感度でニコン D3300の圧勝
ニコンが採用する東芝やソニーセンサーは優秀でハイライトの粘り、シャドー部の再現性に優れています。ニコンの一眼レフの中ではD3300のダイナミックレンジは狭いですが下のグラフに示されているようにキヤノンとは大差が付いています。対して、キヤノンセンサーの最大の欠点はダイナミックレンジが同社のコンデジ以下であることです。キヤノン EOS Kiss X7はISO 100のダイナミックレンジが10.67EVです。これは Powershot S120の11.11EVよりも大きく劣ります。つまりコンデジよりも白トビ・黒ツブレしやすいイメージセンサーです。
カメラ
|
100
|
200
|
400
|
800
|
1600
|
3200
|
6400
|
12800
|
25600
|
Canon EOS Kiss X7 |
10.67
|
10.61
|
10.38
|
9.72
|
8.94
|
8.02
|
7.07
|
6.25
|
5.10
|
Nikon D3300 |
11.97
|
11.87
|
11.29
|
10.31
|
9.42
|
8.47
|
7.56
|
6.45
|
5.26
|
リサイズ評価でも全ISO感度でニコン D3300の圧勝
等倍でポンコツならA4や4K相当へリサイズした結果はもっとポンコツになります。本来であればニコン D3300の画素ピッチ3.92μmに対し、EOS Kiss X7は4.30μmもあり受光面積が広いのですが、もはや世界最高レベルのDRと世界最低レベルのDRの差が出ています。
2007年くらいはキヤノンのセンサーはハイライトが粘ると言われていたのですが残念です。
またフルサイズセンサーのダイナミックレンジであってもキヤノン場合はコンデジと同じダイナミックレンジの広さしかありません。
カメラ
|
100
|
200
|
400
|
800
|
1600
|
3200
|
6400
|
12800
|
25600
|
Canon EOS Kiss X7 |
11.26
|
11.20
|
10.97
|
10.31
|
9.53
|
8.61
|
7.66
|
6.38
|
5.69
|
Nikon D3300 |
12.76
|
12.67
|
12.09
|
11.11
|
10.21
|
9.26
|
8.35
|
7.25
|
6.06
|
ニコン D3300 vs. キヤノン EOS Kiss X7 ISO感度別 色深度
色深度・色再現の評価です。等倍評価は全ISO感度でニコン D3300の圧勝
S/N比もダイナミックレンジも悪いキヤノンのイメージセンサーが密接に関連する色深度において負ける理由がありません。
カメラ
|
100
|
200
|
400
|
800
|
1600
|
3200
|
6400
|
12800
|
25600
|
Canon EOS Kiss X7 |
20.0
|
19.4
|
18.1
|
16.8
|
15.3
|
13.9
|
12.4
|
10.8
|
8.8
|
Nikon D3300 |
21.6
|
20.7
|
19.2
|
17.6
|
16.1
|
14.5
|
13.0
|
11.4
|
9.5
|
リサイズ評価は全ISO感度でニコン D3300の勝ち
優れた階調再現性を持つ
カメラ
|
100
|
200
|
400
|
800
|
1600
|
3200
|
6400
|
12800
|
25600
|
Canon EOS Kiss X7 |
21.8
|
21.2
|
19.9
|
18.5
|
17.1
|
15.6
|
14.1
|
12.5
|
10.5
|
Nikon D3300 |
24.2
|
23.6
|
22.4
|
20.6
|
18.8
|
17.1
|
15.4
|
13.7
|
11.8
|
AF オートフォーカス
フォーカスポイントは9点と11点。ともに中央1点のみクロスセンサーです。AF感度はニコン D3300が -1EVとキヤノン EOS Kiss X7と比較すれば低感度に強いAFモジュールになります。そしてニコンとキヤノンの違いがここにも出ます。キヤノンのカタログスメックは中央1点のAF感度が -0.5EVですが、ニコンは中央以外の周辺でも-1EVということです。
AF精度はキヤノン EOS Kiss X7はAFポイントによってバラツキが見られ信頼度は低い。これはEOS 70DやEOS 6Dにも見られます。
キヤノン EOS Kiss X7のAFが早いのではなく合焦していないのに撮れているだけです。
アサヒカメラがテストした測距枠位置別AF合焦性能テストはキヤノン EOS Kiss X7に50mm F1.4レンズを装着し、9点の測距枠位置でのピント精度と再現性を位相差検出方式です。被写体は静止、距離は約2.22メートル、幅約8cmのグラデーション条線チャート、被写界深度はプラスマイナス 5cm)の条件です。
キヤノン EOS Kiss X7は計60回のテストでF1.4の被写界深度に収まったのは15/60点しかなくピンぼけ率は75%とこれまで計測したカメラでは世界最低です。キヤノン EOS Kiss X7の位相差AFに精度はなく、中央1点で狙って他機種よりも数段絞るかライブビューで撮るべきカメラです。
「AF-Cモード時の優先」
ニコン D3000シリーズ以外のユーザーさんがD3000シリーズを使ってとまどうのが「AF-Cモード時の優先」です。「AF-Cモード時の優先」とはファインダー撮影時のフォーカスモードが[AF-C]のときに シャッターボタンを全押しした場合の動作を設定できます。動いている被写体を撮るときに「AF-C」(コンティニュアス AFサーボ)といい、動いている被写体にピントを合わせ続けます。その際に、「レリーズ」と「フォーカス」をニコン D5000以上のカメラでは選択でき、ニコン D3000シリーズでは「レリーズ」は選択できません。
- 「レリーズ」とは、ピント状態に関係なくシャッターをきることができます。
- 「フォーカス」とはシャッターボタンを全押ししても、ピントが合うまで シャッターをきることができません。
ニコン D3000シリーズではシャッターボタンを全押ししてもピントがあるまでシャッターが切れませんから、そのタイムラグにイラっとします。
シャッター・レリーズ
連写、連続撮影コマ数、連続撮影枚数においてニコン D3300が優れています。ただしレリーズタイムラグがニコン D3200と同等であればキヤノン EOS Kiss X7の方が優れます。ニコン D3300のレリーズテスト10万回はキヤノンであればEOS 70Dなどの2桁機と同等で信頼性が高いといえます。
ニコン D3000 vs キヤノン EOS Kiss X7 完全比較
仕様
| ||
発表日(国内)
|
2014/01/07
|
2013/03/21
|
発売日
|
2014/02/06
|
2013/04/24
|
発売まで
|
30日
|
34日
|
モデルチェンジサイクル
|
628日
|
-
|
メーカー希望小売価格(USA)
|
米国ではボディ単体販売無し
|
$549.00
|
予約時実売価格(税込)
|
¥58,300
|
¥71,820
|
当初月産生産台数
|
120,000
|
200,000
|
三脚穴の位置
|
○
|
○
|
ボディ
|
¥40,832
|
¥42,500
|
レンズキット
|
¥47,123
|
¥44,300
(52%OFF) |
ダブルズームキット
|
¥60,200
|
¥53,800
(56%OFF) |
製造国
|
タイ
|
台湾
|
amazon.co.jp
|
94位
|
20位
|
amazon.de
|
Nr. 43
|
Nr. 1
|
amazon.com
|
#1
|
#27
|
amazon.cn
|
第18位
|
第62位
|
解説本
|
1冊
|
5冊
|
レンズキット
| AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II | EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM + EF-S55-250mm F4-5.6 IS II EF40mm F2.8 STM + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM |
世界3大プロダクトデザイン賞
|
-
|
-
|
画像処理エンジン
|
EXPEED 4
|
DIGIC 5
|
ボディカラー
|
ブラック,レッド,グレー(海外)
|
ブラック,ホワイト
|
ボディ素材
|
新カーボン(Sereebo)
モノコック構造
|
プラスチック
|
防塵・防滴
|
×
|
×
|
バッテリーグリップ
|
×
|
×
|
操作性
|
△
|
×
|
サイズ・質量 | ||
重量(本体のみ)
|
410
|
370
|
重量(CIPAガイドライン)
|
460
|
407
|
重量比
|
-
|
-
|
サイズ(mm)
|
124.0 × 98.0 × 75.5
|
116.8 × 90.7 × 69.4
|
体積
|
-
|
-
|
体積比
|
-
|
-
|
電源 | ||
撮影可能コマ数 (CIPA基準)
|
700
|
380 (ライブビュー 150)
|
比
|
-
|
-
|
バッテリー
|
EN-EL14a (¥3,763)
|
LP-E12 (¥4,041)
|
フラッシュ | ||
内蔵フラッシュガイドナンバー
|
12
|
9.4
|
フラッシュ同調 シャッタースピード
|
X=1/200
|
X=1/200
|
クリップオンストロボ調光
|
-
|
-
|
ストロボ接点保護カバー
|
オプション (BS-1)
|
無
|
液晶モニター | ||
サイズ
| 3型TFT液晶 視野角170° 視野率約100% 明るさ調整可能 | 3.0型 TFT液晶 タッチパネル機能 |
画素数 (万ドット)
|
92
|
104
|
電子水準器
|
×
|
-
|
インターフェイス | ||
メディアスロット
|
SD×1
SDHC , SDXC
UHS-I規格に対応
|
SD×1
SDHC , SDXC
UHS-I規格に対応
|
Wi-Fi
|
別売のワイヤレスモバイルアダプター WU-1aにてWi-Fi対応
|
×
|
GPS
|
別売のGPSユニット GP-1AまたはGP-1にて対応
|
別売のGPSユニット GP-E2 (¥22,000)にて対応
|
音声入力
|
内蔵モノラル、外部ステレオ
|
内蔵モノラル、外部ステレオ
|
ヘッドホン出力
|
×
|
×
|
ファインダー | ||
方式
|
ペンタミラー
|
ペンタミラー
|
ファインダースクリーン
|
B型クリアマットスクリーンV
|
-
|
視野率
|
95%
|
95%
|
倍率
|
0.85
|
0.87
|
倍率 (35mm判換算)
|
0.567
|
0.544
|
アイポイント (mm)
|
18.0 (レンズ前面中央から)
|
17 (レンズ中心から)
|
視度調整範囲
|
-1.7〜+0.5m-1
|
-3.0~+1.0m-1
|
ファインダーの格子 (グリッド)表示
|
○
|
×
|
電子水準器
|
×
|
×
|
アイピースシャッター
|
×
|
×
|
ファインダー内情報表示
|
TFT液晶
|
TFT液晶
|
イメージセンサー | ||
供給/製造先
|
ルネサス (?)
|
キャノン内製
|
有効画素数 (メガピクセル)
|
24.2
|
18.0
|
サイズ (mm)
|
23.5 × 15.6
|
22.3 × 14.9
|
体積 (㎡)
|
366.60
|
332.3
|
実撮影画角 (倍)
|
1.5
|
1.6
|
画素数(ピクセル)
|
6000 × 4000
|
5184 × 3456
|
画素ピッチ (μm)
|
3.92
|
4.30
|
光学ローパスフィルター
|
無
|
有
|
高感度ノイズリダクション処理 [OFF時]
| ISO 感度が 800 より高い場合のみ、ノイズの低減処理を行います。この場合のノイズ 低減効果は、[する]に設定したときよりも弱めになります。 |
-
|
ボディ内手振れ補正
|
×
|
×
|
レンズ | ||
名称
|
-
|
-
|
焦点距離
|
-
|
-
|
開放F値
|
-
|
-
|
レンズ構成
|
-
|
-
|
撮影可能範囲
|
-
|
-
|
AF(オートフォーカス) | ||
センサーモジュール
|
マルチCAM 1000
|
-
|
方式
|
TTL位相差検出方式
|
TTL位相差検出方式
|
フォーカスエリア
|
11
|
9
|
クロス測距点
|
1
|
1
|
f/8対応測距点
|
×
|
×
|
f2.8対応測距点
|
×
|
×
|
検出範囲 (公称値 EV)
|
-1 〜 +19
|
-0.5〜 +18
|
AF感度実測値 (ポイント)
|
-
|
-
|
AF補助光
|
○
|
△ (内蔵ストロボで代用)
|
AF精度
|
-
|
-
|
AFエリアモード
| シングルポイントAF ダイナミックAF オートエリアAF 3D-トラッキング(11点) | 1点AF(任意選択) 自動選択 |
AFサーボモード
| オートフォーカス (AF) シングルAFサーボ (AF-S) コンティニュアスAFサーボ (AF-C) サーボモード自動切換え (AF-A) マニュアルフォーカス (MF) | ワンショットAF AiサーボAF AiフォーカスAF |
クロップ
|
×
|
×
|
光学ファインダーにおける位相差AFでの顔認識
|
×
|
×
|
AE(露出制御) | ||
分割数
|
420
|
63
|
測光モード
| マルチパターン測光 中央部重点測光: φ8mm(中央部重点度約75%) スポット測光: 約φ3.5mm相(全画面の約2.5%)を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動 | 評価測光 部分測光 (中央部・ファインダー画面の約9%) スポット測光 ‘中央部・ファインダー画面の約4%) 中央部重点平均測光 |
露出補正時
|
±5段 (1/3段)
|
±5段
補正ステップ: 1/3、1/2段ステップ
|
HDR
|
シーンモード:HDRペインティング
|
○
|
多重露出
|
×
|
×
|
ホワイトバランス
| オート 電球 蛍光灯(7種) 晴天 フラッシュ 曇天 晴天日陰 プリセットマニュアル | オート プリセット 太陽光 日陰 くもり 白熱電球 白色蛍光灯 ストロボ マニュアル ホワイトバランス補正 ホワイトバランスブラケティング可能 |
ピクチャーコントロール/スタイル/
| スタンダード ニュートラル ビビッド モノクローム ポートレート 風景 | オート スタンダード ポートレート 風景 ニュートラル 忠実設定 モノクロ ユーザー設定1〜3 |
撮影モード
| P (プログラムオート) S (シャッター優先オート) A (絞り優先オート) M (マニュアル) オート 発光禁止オート シーンモード ユーザーセッティングU1、U2 スペシャルエフェクトモード | P:プログラムAE TV:シャッター優先AE AV:絞り優先AE M:マニュアル露出 シーンインテリジェントオート ストロボ発光禁止 クリエイティブオート ポートレート 風景 クローズアップ スポーツ スペシャルシーン |
シーンモード
| ポートレート 風景 こどもスナップ スポーツ クローズアップ 夜景ポートレート | スペシャルシーン キッズ 料理 キャンドルライト 夜景ポートレート 手持ち夜景 HDR 逆光補正 |
スペシャルエフェクト(静止画/動画)
| ナイトビジョン 極彩色 ポップ フォトイラスト カラースケッチ トイカメラ風 ミニチュア効果 セレクトカラー シルエット ハイキー ローキー HDRペインティング かんたんパノラマ |
-
|
常用ISO感度
|
100 - 12800
|
100 ~ 12800
|
拡張ISO感度
|
25600
|
25600
|
アクティブ D-ライティンク
|
する、しない
|
高輝度側・階調優先
|
ISOオート時の拡張性
| レンズの焦点距離に応じてシャッタースピードの低速限界設定 速限界をカメラが自動で設定します |
×
|
シャッター/レリーズ機能 | ||
シャッター スピード
|
1/4000〜30秒 (1/3ステップ)
|
1/4000~30秒
|
レリーズテスト
|
10万回
|
非公開
|
レリーズタイムラグ
|
-
|
75ms
|
像消失時間
|
-
|
-
|
連続撮影速度 (コマ/秒)
|
5
|
4
|
RAW連続撮影枚数 (12ビット)
|
11
|
-
|
RAW連続撮影枚数 (14ビット)
|
-
|
8
|
起動時間
|
-
|
0.1秒
|
オートブラケット
|
-
| ホワイトバランス AEB(露出補正) FEB(フラッシュエクスポージャー) |
微速度撮影
|
-
|
-
|
ミラーバランサー
|
-
|
-
|
インターバルタイマー
|
-
|
-
|
ライブビュー 静止画撮影 | ||
方式
|
-
|
ハイブリッド CMOS AF II方式
|
検出範囲 (公称値 EV)
|
-
|
+1〜18
|
連写
|
-
|
ブラックアウトが長い
|
単写
|
-
|
-
|
レンズサーボ
|
-
|
-
|
AFエリアモード
|
-
| 顔+追尾優先AF ライブ多点AF ライブ1点AF 位相差検出方式 (クイックAF) |
ライブビュー 動画撮影 | ||
AF
|
×
|
△
|
撮像範囲
|
-
|
×
|
絞り値の変更
|
-
|
-
|
記録画素数/フレームレート
| 1920 × 1080 60p/50p/30p/25p/24p 1280×720 60p/50p 640×424 30p/25p | 1920 × 1080 30p/25p/24p 1280 × 720 60p/50p 640 × 480 30p/25p |
ファイル形式
|
MOV
|
MOV
|
映像圧縮方式
|
H.264/MPEG-4 AVC
|
H.264/MPEG-4 AVC
|
カメラ内編集処理 | ||
画像編集
| D-ライティング 赤目補正 トリミング モノトーン フィルター効果 カラーカスタマイズ 画像合成 RAW現像 リサイズ 簡単レタッチ 傾き補正 ゆがみ補正 魚眼効果 塗り絵 カラースケッチ アオリ効果 ミニチュア効果 セレクトカラー 動画編集 | ラフモノクロ ソフトフォーカス 魚眼風 油彩風 水彩風 トイカメラ風 ジオラマ風 リサイズ トリミング |
カメラ内RAW現像
| リサイズ 簡単レタッチ 傾き補正 ゆがみ補正 魚眼効果 塗り絵 フォトイラスト カラースケッチ アオリ効果 ミニチュア効果 セレクトカラー | ラフモノクロ ソフトフォーカス 魚眼風 油彩風 水彩風 トイカメラ風 ジオラマ風 |
フィルター効果
| スカイライト ウォームトーン 赤強調 緑強調 青強調 クロススクリーン ソフト |
-
|
その他 | ||
APS-Cフォーマット専用レンズ
| AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II | EF-S24mm F2.8 STM EF-S60mm F2.8 マクロ USM EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM EF-S17-55mm F2.8 IS USM EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS EF-S55-250mm F4-5.6 IS II EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM |
APS-Cフォーマット
専用レンズのフルサイズ機での利用
|
○
DXフォーマットのレンズがFXフォーマットのカメラで利用可能
|
×
|
不具合数 (2009年〜)
|
20
|
33
|
不具合公開までの隠匿日数
|
305
|
505
|
なでしこ銘柄
|
○
|
×
|
コンプライアンス
|
○
|
×
|
アフターサービス
|
過去9年の平均順位1.6位
|
過去9年の平均順位4.0位
|
社長
|
牛田一雄
東京大学 工学部(偏差値 89)
|
御手洗冨士夫 (80)
中央大学 経済学部(偏差値 60)
|
メモ
|
EOS Kiss X7
北米名称 EOS Rebel SL1
欧州/アジア名称 EOS 100D
| |
Digital Photography Review
| ||
Ranking
|
63
|
59
|
ARARDS
|
Silver Award
|
Gold Award
|
ratingValue
|
77
|
78
|
Build quality
|
50.00
|
57.14
|
Ergonomics & handling
|
64.29
|
85.71
|
Features
|
58.10
|
67.62
|
Metering & focus accuracy
|
67.86
|
71.43
|
Image quality (raw)
|
82.00
|
64.29
|
Image quality (jpeg)
|
71.72
|
57.50
|
Low light / high ISO performance
|
70.13
|
51.30
|
Viewfinder / screen rating
|
64.29
|
78.57
|
Optics
|
-
|
-
|
Performance
|
65.95
|
70.48
|
Movie / video mode
|
68.57
|
68.57
|
Connectivity
|
-
|
-
|
Value
|
64.29
|
71.43
|
DxOMark.com
| ||
総合評価
|
82
|
63
|
ポートレイト 色深度・再現性 (bit)
|
24.3
|
21.3
|
風景 ダイナミックレンジ (EV)
|
12.8
|
11.3
|
スポーツ 許容ISO感度 (ISO)
|
1385
|
843
|
SNR [等倍評価] ISO 100
|
37.4
|
34.5
|
ISO 200
|
34.6
|
33.2
|
ISO 400
|
31.6
|
30.5
|
ISO 800
|
28.7
|
27.9
|
ISO 1600
|
25.6
|
25.0
|
ISO 3200
|
22.6
|
22.1
|
ISO 6400
|
19.5
|
19.0
|
ISO 12800
|
16.2
|
15.8
|
ISO 25600
|
12.3
|
11.7
|
ダイナミックレンジ [等倍評価] ISO 100
|
11.97
|
10.67
|
ISO 200
|
11.87
|
10.61
|
ISO 400
|
11.29
|
10.38
|
ISO 800
|
10.31
|
9.72
|
ISO 1600
|
9.42
|
8.94
|
ISO 3200
|
8.47
|
8.02
|
ISO 6400
|
7.56
|
7.07
|
ISO 12800
|
6.45
|
6.25
|
ISO 25600
|
5.82
|
5.10
|
色の再現性 [等倍評価] ISO 100
|
21.6
|
20.0
|
ISO 200
|
20.7
|
19.4
|
ISO 400
|
19.2
|
18.1
|
ISO 800
|
17.6
|
16.8
|
ISO 1600
|
16.1
|
15.3
|
ISO 3200
|
14.5
|
13.9
|
ISO 6400
|
13.0
|
12.4
|
ISO 12800
|
11.5
|
10.8
|
ISO 25600
|
9.6
|
8.8
|
予備バッテリー
リチウムイオンバッテリー | ||
JANコード |
4960999911601
|
4960759140890
|
容量 |
DC 7.2V
|
DC 7.2V
|
875mAh
|
1230mAh
| |
対応カメラ | EOS Kiss X7 EOS M2 EOS M | Df D5500 D5300 D5200 D5100 D3300 D3200 D3100 COOLPIX P7800 COOLPIX P7700 COOLPIX P7100 COOLPIX P7000 |
製造 |
中国
|
中国
|
撮影可能枚数 |
約200枚 / 約230枚 (EOS M2)
|
約700コマ (D3300)
|
発売日 |
2012年9月29日
|
2012年9月29日
|
質量 |
35
|
45
|
サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) |
32.5 × 48.5 × 12.5
|
37.7 × 51.9× 14.0
|
参考価格 |
¥5,940
|
¥4,190
|
amazon.co.jp |
¥4,041
|
¥3,763
|
77 対 21でニコン D3300の圧勝!!
参照・引用
※2 御手洗冨士夫 キヤノン社長兼会長 自社の違法行為に “法律が悪い”。自社の「偽装請負」の合法化を訴え続ける。(派遣)労働者の敵である。
※3ニコンとキヤノンのデジタル一眼レフの主な不具合一覧
※4アフターサービスランキング 2014 | 日経ビジネス
※5ニコンのユーザーインターフェイスについて考えてみた
※そりゃごり推しだろうと思った「カメラ女子にぴったりの1台」
※ニコン D3300「家族に、ちゃんと、一眼レフ」 ⇒
キヤノン、EOS Kiss X7 【ライバル対決 EOS Kiss X7 vs. ニコン D3200】 ⇒
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